Entries from 2023-06-01 to 1 month

MAKE MORE NOISE OF YOU

これは鬼滅の刃の批判ではないが、ただ、鬼滅の刃のセクシーなキャラを綾鷹のパッケージに印刷するコカコーラ社の思い切りはすごいと思う。最近の綾鷹には鬼滅の刃のセクシーなキャラが印刷されている。アニメでもアイドルでも、キャラクターやアイドル本人…

寝落ちして朝の5:47にブログを書いている

小学生のころ地域の田んぼに赴いて田植え体験をしたとき、田植え体験が終わって学校に帰ってくるやいなや直ぐに「ハワイ旅行に行く」と言って早退した人がいたことを思い出した。ふざけているのではなく、そこから本当に一週間くらい学校に来なかった気がす…

オブスキュアな水

サンガリア「伊賀の天然水梨スパークリング」うますぎるよ。森永製菓「ピスタチオクッキー」、ナビスコ「リッツ バニラサンド」など、大手かつうますぎるのにオブスキュアな食品って意外と多い。ぜんぜん知名度はないが、ハルナというブランドの凍頂烏龍茶も…

好きなバンドと対バンしてほしい、5番手が6番手になるようなバンド

看板が反対のローソンを見た。看板といっても店名が書いてあるかたい素材のものではなく、店名の下にあるビラビラの布みたいな看板。あれって何と呼べばよいか分からない。「看板」と言ってまず連想されるものはかたい素材のものだな。ローソンでいう、から…

航路標識の彩色

いつも通る道に、気にはなるが外見だけではまったく素性が分からない建物があって、調べてみたらボート免許の取得のための施設だった。たぶん私が足を踏み入れることは一生ない場所。自分とはまったく違う世界に生きていて、違う学問・職業などを志している…

🆓

何が楽しくてこんなことをしなければいけないんだ、が多い。充電ケーブル側の問題だと思っていたイヤホンの充電エラーがイヤホン側の問題っぽくて意味がわからない。テクノロジーみたいなことはいつも私を欺いてくる。「自分に生きる価値を見出せない」が分…

信頼

交通事故の動画を見ていて、1日が終わった。交通って性善説に寄りかかっていることが多くて、いつもびっくりする。車や自転車は当たり前に怖がっているが、だいたいの人が顔も知れない他人を信頼して交通している感じがそれ以上に怖い。自転車に乗っているか…

これから私が失踪したら、いますれ違った人が目撃者として証言をすることになるかもしれない、と思いながら知らない道を歩いていた。知らないところへ行くことを良いと思う感性がゆっくりと醸成されてゆく。自宅からのアクセスが悪いブックオフほど品揃えが…

焼いて揚げる

あまりに出来事が無く、また【本日の1枚】と言えるようなアルバムも今日という日には無い気がする。思えば【本日の1枚】が直近約1ヶ月、一日も尽きなかったというか毎日あったのかなりすごいな。今日はStrictly Ballroom『Hide Here Forever』とPortraits of…

Slowdive『Souvlaki』(1994)

新しいアルバムが出るらしいので、聴いている。音へのこだわりがやはり徹底されているバンドだなと、新AL先行曲の"kisses"を聴いて思った。初期のノイジーさは減退し、洗練されたインディロックっぽい印象を受けました。『Pygmalion』を通過していることを考…

料理

「ベローチェ」ってキスみたいで面白い。車椅子に乗った人がめちゃめちゃ歩行者用信号を無視していて、何がとは言わないが、"とんとん"な感じがした。今日はCD屋でジャケットむき出しのDeath Grips『No Love Deep Web』を見かけたが、客-店員という関係性を…

Bulldozer Crash『Imperfection』(1995)

ネオアコ/ギターポップ/ノイズポップなバンドの唯一作。シューゲ/ギタポバンド・The Lavender FactionのギターボーカルであるGeoff Suggett氏が参加しているらしい。Rate Your MusicのShoegazeタグ関連をめちゃめちゃ見ていることが功を奏したのか、雑然…

μ-ziq『Lunatic Harness』(1997)

微妙にサブスク配信がされていないアルバムだ。電子音楽って全然聴かないけど、最初の3曲くらいがかなり良いことは分かる。これは私がたくさんの音楽を聴いて知らぬ間に知見が広がっていることを示しているのか。数年前まではテクノとかって全く理解に及ばな…

Quickspace『Precious Falling』(1999)

Th' Faith Healersの人たちが組んだバンドの2ndフル。ノイズポップ/ポストロックらへんの、アヴァンギャルドな仕上がり。1stの『Quickspace』よりも断然ノイジーな感じで、Th' Faith Healersの頃のガタガタノイズロック要素が一部で復帰している。かなり音…

「朝の茶事」という謎の飲料

今日は行ったところのない場所にたくさん行った。知らない土地を歩いていたり、電車から眺めていたりするとき、そこの土地を毎日のように通る人もいるんだなといつも思う。私が毎日のように通行している、私の知っている土地があるのと同じように。「朝の茶…

ショッピングセンターの初心者

きょうはショッピングセンターだった。電化製品店でのアプリダウンロード勧誘を断れず、¥200くらいの割引のためだけにアプリをダウンロードする人になってしまった。本屋で探しているコーナーがなかなか見つからず長いあいだ店内を回っていたが、何回も前を…

Hot Zex『Album (7 lovesongs and a track about the daily routine of an airport)』(2003)

ロシアのシューゲイザーです。調べてみると、1990年代からロシアで活動しているようなシューゲバンドはネットで観測できる限りだと両手で数えられるくらいしかいない。その中のひとつ。Chelsea Girl Recordsという、いかにもな所からCDが出ている。このレー…

竹村延和『Scope』(1999)

日本人のアンビエント作品。日本の電子音楽は知らないものが大半だが、この作品には驚いた。アンビエント的、基本的に展開のない気持ちよさと、グリッチ的、そこに配置された異音のバランスが絶妙で、私のかゆいところに手が届く音。アンビエントと言っても…

「弊」の書き順

「弊」「幣」の上の構造、いつも書きづらいなーと思っていたが書き順を調べたら笑ってしまった。左上の「尚」みたいな構造、中央を縦に貫く棒はつなげて書かないらしい。言葉だと分かりづらい。漢字書き順netみたいなサイトでいっかい見てほしい。笑ってしま…

異様に記名性の低いVaporっぽい音楽を聴きたい

私、スーパーのBGMみたいな、安っぽいシンセで作られた且つアーティストの記名性が低い音楽が好きで。Vaporwaveとなるとリバーブがかかっていたりサンプリングが為されていたり、少し私の求めるものから逸れる。だけどただのスーパーのBGMが聴きたいかと言わ…

無 常 愛

Squidの新作『O Monolith』について何かを書きたい気持ちと、書きたくない気持ちが五分五分。正直あまりしっくりこないんですよね。ここ5年くらいのUKインディロックでガッチリきたのは、Dry Cleaning『Stumpwork』/Black Country, New Road『For the first…

C-Clamp『Meander + Return』(1995)

アメリカのポストロックバンドの1st。今日サブスクで聴けるようになった。 On the streamers today:C-Clamp "In Glory, In Wire"Meander + Return album streaming soon, 3xLP coming this fall. Keep your eyes on this space. https://t.co/Xh7VAnOs1W— nu…

フリッパーズ・ギター『ヘッド博士の世界塔』(1991)

この間はじめて腰を据えて初期の2作を聴き、さっそく3rdのCDを購入した。日常的なことの大体について腰が重いのに、音楽に関してはフットワークが軽い自分に違和感を感じる。感じるべき。ヘッド博士すごいよねーという評判は聞き飽きるくらい聞いていて期待…

harsh noise where to start

昨日はハーシュノイズを聴いていて、MerzbowとRamlehを聴いていた。ザ・ノイズみたいな面子。頭がおかしくなる。この間のMerzbowのライブに行った人やインスタにMerzbowリスニングマラソンみたいな画像を上げてる海外の音楽オタクの存在を認めた上で、ハーシ…

グリーン車への超然とした怒り

グリーン車が異様にムカつくのですが、何故なのか考えていた。ファーストクラスはべつに気にならない。①新幹線でもない電車において、確約された「座り」「くつろぎ」の必然性は低いため ②普通料金に上乗せして楽を獲得するという、富裕であればあるほど楽が…

Weed『Deserve』(2013)

めちゃめちゃ最高のジャケとタイトル・アーティスト名だなーと思い続けてようやく聴いた。ストーナーロックではないけど、そういう重さがあるノイズロック/シューゲイザー/インディロック。訳のわからない音圧、意外と分かりやすいメロディと曲の潔さがOvl…

Death Grips『Year of the Snitch』(2018)

ジャケットの趣味が悪すぎる。このバンドはアートワークが先端的すぎて、とくに"Steroids"という曲のシングルジャケットとか、気味が悪すぎてゾッとする。海外の売れてるアーティストってアートワークまでかっこよすぎることがあって一生勝てないと思う。JPE…

不毛をやめて、ということ

どのブログプラットフォームにも売名のためだけに「いいね」をつける奴がいてヤバいです。好事家な人からかと思いきや売名の人からの「いいね」だったという落ち込み、売名されようとどうせ私はそのブログを見ない、この構造はほぼポスティングと同じだと思…

神聖かまってちゃん『児童カルテ』(2019)

めちゃめちゃ力作で驚きました。今まで神聖かまってちゃんは初期の作品ばかり聴いていて、『みんな死ね』系統のガレージロック的な音よりも『つまんね』系統の流麗な音響が好きで、『児童カルテ』はその後者だった。どこまで行っても大概のアーティストの場…

フリッパーズ・ギター『Three Cheers for Our Side 〜海へ行くつもりじゃなかった〜』(1989)

途中あまりにもAztec Cameraみたいな曲があったもので"Walk Out To Winter"を聴いてしまった。そのくらい似ていてもいやな感じがしないのはやはり独立したクオリティの高さがあるからですかね。『ヘッド博士の世界塔』はぶっ飛んでいるのだろうけど(中古の…