/知らなかった言葉のリスト/

知らなかった日本語をリストアップする。

 

知った日/知った言葉

・20240302/しじま/文学的だ。

・20240227/訥弁/「弁」のコアイメージがまったく取れない。

・20240226/十把ひとからげ/京都で出される料理っぽい。

・20240217/五葷/健康などではなく、思想的な理由でこういう概念があるのだとしたら面白い。

・20240211/舌禍/舌そのものが責任を負っている感じが物々しい。

・20240210/小職/この言葉を使いたい!いまなら使える!と思える日はわたしに来るのかなあ。

・20240204/埒外/一瞬、めちゃめちゃな差別用語だと勘違いする。

・20240123/杜絶/これまでの人生、「杜」が何を意味するのか知らない人生だった。

・20240123/孫引き/なんか禍々しいなあ。

・20240122/歯の浮くような/たしかに、歯の据わりが悪くてむず痒い、みたいな感覚は不快だ。

・20240119/爪に火をともす/かわいそうだと思う。

・20240119/元の木阿弥/「まさしく、誰もが知っている故事成語の一つ。」と説明しているサイトがあって、面目なくなった。

・20240106/ロートル/この言葉のウィキペディア記事を見ていたら、関連記事に「高齢者虐待」があった。

・20240106/無軌道/三字熟語って珍しいね。

・20240102/新玉の(年)/枕詞らしい。格式高い新年のお祝いを書く人がいる。

・20231205/喝破/老人が使っていたら圧が出て怖い言葉だ。

・20231204/扶持/「食いぶち」ってこれらしい。「助ける」イメージか。

・20231204/立哨/「哨」という漢字のコアイメージをつかむ。

・20231123/鼻白む/目だけじゃなかった。

・20231122/日がな/誤字っぽい。

・20231121/禍根/ラジオで人が言っていて知った。ラジオでこれ言われたらビビっちゃう。

・20231119/かんらかんら/面白い。

・20231017/喫緊/「緊」は、独立している状態だと読み方がわからなくなる。

・20231011/地目/システムってこんなところまで食い込んでいるんだ。

・20230924/迂遠/わかるけど知らない。

・20230921/なまくら刀/ナースのお仕事、アグレッシブ。

・20230918/たちどころに/古っぽい副詞。

・20230918/人海戦術/漢字ばかりなのに、文字面から意味が想像できない。

・20230907/ケレン味/日本語っぽくなくて、ほんとうは日本語。評論家的なことばだ。

・20230826/裏校/おもしろい。そういう学校のサイトのメタファーなのかと思った。

・20230824/好々爺/妖怪の名前すぎる響きだ。

・20230823/ロハ/ノマ(々)みたいなことか。何となく、やーな感じがする。

・20230823/赤文字系/知らなかった概念をまとめている。知らなすぎる。

・20230819/ペグシル/ああいう使い捨ての概念が好きだ。限定的すぎて、咄嗟に出ないタイプの言葉だと思う。

・20230815/まるけ/方言の類まで入れるとキリがない気もするが。「まるごと」のようなイメージがあるのかもしれない。

・20230811/法面/のりめん。人がつくった斜面。「法」の字がしっくりこない。

・20230811/鯨飲/「牛飲」も同じ意味なんですね。ウケる。

・20230810/一両日/意外と短い。二つで一つ、という概念の両方を指すのが「両」。たしかに「両方」って使う。

・20230810/什器/知らない概念だ。

・20230806/賃餅/餅つき業。また、その餅。現代ではあまりない感覚で、こういうところから言葉の新陳代謝は為されるのだな。

・20230805/がっぷり四つ/「四つ」を「よつ」と読むのはすごい。相撲用語らしく、正直「四つ」のイメージが掴めない。

真ん中合わせる

寝落ちをしながら日を跨いだ。いったん目が覚めて、その時の時刻が一時四十分ごろだったのは覚えているが、そのあとまた寝て、ふつうの時間に起きた。BEYOOOOONDSの一岡伶奈さんが卒業するという報告を見てしまった。今までわたしが見ていたBEYOOOOONDSのすべてがとつぜん遠いものになるようで、寒気がする。アイドルというビジネスモデルじたい脆くて、誰がいつ卒業してもおかしくないという性質上いま現在の大切さが強調され、わたしはそこにアイドルというものの儚さ、および良さを感じているのかもと思った。「一秒一秒を大切に」みたいに言葉にだけすると陳腐になるが、同時にそれはかなり真理に近いことだと感じていて、アイドルたちはそれを体現する。

My Bloody Valentineの公式ツイッターがこの画像をアップロードしていて、ということはメンバー四人の全員がこれを承諾したということだよな、とすこし心が穏やかになった。「精勤」という言葉がわからない。「置かれた場所で咲きなさい」は本当の言葉かもしれない、と感じた。それぞれがそれぞれの人生に徹することこそ美しい気がしている。学生時代に学ぶ教師が人間であるというのは、人間が不完全であるということの裏返しであり、いくら立派な教師であっても能力や精神性などにおいてでこぼこしているはずで、そのでこぼこしているのの、最も良さげなところを魚拓して自分に取り込むような姿勢が、また人間は誰しも欠陥があると知ることが、生徒の在り方として、ひとつ、理想的なのかもしれない。そうして連綿と繋げるものは多分ある。チラシやポスターを見ていて芸能人や写真モデルの人が目に入ったとき、その人のその日の睡眠時間はどれくらいだったのだろうかと、考えを巡らせることがある。だいたい広告に使われるような写真にはプロのモデルとプロのフォトグラファーが携わっていて、モデルが二徹していようが煌びやかに見せてしまうのだろうが、そこには、もしその煌びやかさが二徹を押し殺した煌びやかさだったら、という考えの余地がある。電車に乗ったら、大声で哲学談義みたいなことをしている二人組がいた。「自分が幸せになってから他人を幸せにする」とかなんとか聞こえたが、わたしはイヤホンをしていたのであまり聞かなかった。今までの人生でいちばん訪れた回数が多いと思われるショッピングモールに、ひさびさに行った。地元の高校生が作成した書道作品が展示してあった。テナントの変わりぐあいを見るためにモール全体を周ってみたのだが、携帯会社や銀行、また枕やサプリメントなどを扱うような、健康を意識した店が増えていて、ここのイオンも「機能」に向かうのか、と少しだけがっかりした。そのあとは本屋に行って、探している本が売っていないことを確認した。バーガーキングのポテトは何もつけないのがいちばん美味しい気がする。昨日CDが届いた、柴田聡子『Your Favorite Things』を聴いた。歌詞カードを見ながら聴いてみたのだが、はんぶん文学みたいだと思った。柴田聡子の音楽は譜割りが技巧的で、歌詞を見ながらでないと頭を流れて、噛み締めることのできないフレージングをするときがある。わたしは"Reebok"でいちばん昂った。笑いを取ることは悪いことでは全くないが、そのために何かを蔑ろにしてしまっていることもある。「新たに」と「新しい」において、「新」の読みが分裂していることは気持ち悪すぎる、と気がついた。『日曜日の初耳学』の視聴者は、日曜日のあの遅い時間になにか新しいものを取り入れるバイタリティがある人に限られる。「寝溜めカンタービレ」を思いついてTwitterで検索してみたら、みんなツイートしていて、ツイートしなくてよかったと思った。

信念の先にあるもの

きのうの昼に食べたラーメンがまだ残っている感じがある。質量とエネルギーが大きいぶん、どうしても印象が強い。駅でアンビエントを聴いていたら、駆け込み乗車をする乗客に腹を立てているような声色でアナウンスをする駅員の声と混ざり合って、音楽の新たな可能性だった。きょう乗った電車はヤニのにおいがした。「たばこ」ではなく「ヤニ」と形容したくなる、使い古された吸殻みたいな、ちょっと燻ったにおい。トレジャーファクトリーに行こうとして、荷物が重いから、やめた。冷凍炒飯を冷凍庫から出して口を止める輪ゴムを外したら、うねうねと動き出した。熱を急激に受けてうねうねしたのだろうが、その数秒間、輪ゴムがあまりにも生命で、驚いた。ちょうど聴きたい音楽がなくて、相対性理論をかけてみたらちょうど良かった。アンビエントはポップスなどとは違いメロディや歌詞などでリスナーを引っ張っていくことはせず、いわゆる「家具の音楽」であるためか、カバージャケットによる先入観が特に強い音楽ジャンルなのではないかと思う。白いジャケットのアンビエントだと北極の澄んだ感じを期待するし、反対に暗いジャケットだと少しインダストリアルっぽさもあるのかな、みたいな、そういうことが起こりえる。修学旅行やバスツアーなどの、行き先やタイムスケジュールが固定された旅が、じぶんで自由にやる旅よりも好きな人は、一定数いる。

暴走運転常務局

閏日は珍しいため、何かしないといけない、というような無根拠な使命感がいつにも増して強く感じられる。芸能人、有名人が公開しているAmazonの欲しいものリストを見ると、この人たちもわたしと同じ生活者なんだ、と思える。買い物をしていたらめちゃめちゃ親身になってくれる店員さんが現れて、店を離れるのが少し惜しい感じすらした。ねぎ味噌ラーメンの良さに気づき、ねぎ味噌ラーメンのボタンを連打する時期が人生にはある。ワンダーレックスに行ったらmonocismのCDが投げ売りされていて、買った。セルフレジで会計したのだが、たったの百十円を対人で支払うのは気が引けたと思うので、あって良かった。プレバトはバラエティ番組の体裁を保ちながら文化を作っているのですごい。柴田聡子『Your Favorite Things』をHMVオンラインで予約注文しているのだが、意外と配送が悠長で、発売日には到着しなかった。それでもよい。インディポップ/ギターポップ/C86/アノラックなどと呼ばれるタイプの音楽シーンでは、二十一世紀になっても基本的には80年代後半あたりに生み出された意匠やサウンドメイキングの再生産がなされている気がするのだが、その退廃的かつグローバルじゃない姿勢みたいなものはインディーロックという文化のさりげないストレングスを象徴するようで良い。

楽しげの森

焼き豚って白米に合いそうで全く合わないからすごい。あさげひるげゆうげ、の『ひるげ』をはじめて飲んだ。赤味噌をまずいと言う人はフェイクなのかもしれない。

生みそタイプみそ汁 ひるげ|商品情報|味ひとすじ 永谷園https://www.nagatanien.co.jp/product/detail/146/f:id:themores:20240229030316j:image

パッケージに写っている三つの輪っかの正体がずっと分からなくて、かんぴょうか何かなのではないか、と無根拠に推察していたのだが、お麩だった。最後の一口は味噌が沈澱してとくに濃縮されている感じがあり、塩水を飲んでいる感覚に近かった。ファミレスの食べ終わった皿に使用済みのナプキンとやらを載せるの嫌よな。冬になると左脛だけ乾燥するのだが、なんなんだ。初期のMedicineを聴いていた。左手を振り回していたら小指を木製の棚にぶつけてしまい、家庭で味わったことがないタイプの痛みを感じた。丸亀製麺に行ったら近くの席の老人がかなりキモい食べ方をしていて、その日はあまり美味しくうどんを食べられなかった、という経験がある。外出先で飼っている猫の毛を落とすと、なんだか猫の遺伝子が薄まって外界のものになってしまうようで、すこし心細くなるのでやらない。「大学院で日本史をやっている」という人のTwitterのプロフィール欄に「天安門事件」と書かれているのを見て、これまで何を勉強してきたんだ、と思った。

フライヤーに7

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疲れてしまい、アイドルのコンテンツ以外を見る気が起きない。エイミー・ワインハウスはかっこいいなあ、と思っていた。色々な動画を観ていると、2005年くらいから急激に痩せていることがわかる。口内炎は触ってみるととんがっていて口内の粘膜から屹立している感じがあるが、実際に鏡などでその姿を確認してみると意外と平たい。Jim O'Rourkeの『Halfway to a Threeway』を聴いて、"Not Sport, Martial Art"という曲には本質的な音楽性が宿っている感じがした。あの津野米咲が愛していたという『Eureka』を作っただけある。Cranes『Wings of Joy』をはじめてまともに聴いたのだが、女児のものだと言われても気がつかないような高音の女性ボーカリストがいるのにも関わらず歌もの寄りではなく、4ADっぽいEthereal~Darkwaveな質感をノイズや前述のボーカルで演出したような作品で、意外だった。Ringo Deathstarr『Colour Trip』はアメリカ出身にも関わらず"colour"というスペリングをタイトルに採用していることからも予想できるように、露骨に「シューゲイザーっぽいシューゲイザー」をやりにいったような作品で、ある意味では、初期のシューゲイザー作品を大量に参照できるニューゲイザー以降の作品としては思い切りの良い、良質な量産型シューゲアルバムなのかもしれない。全体的にヤニがかったようなケースのCDを見ると、プラスチックを放置しているだけでこうなる環境に人間が生きているなんて信じられない、と思ってしまう。

"倍" 相

安住紳一郎のすべてを愛し、すべてを信頼している人っている。安住紳一郎に感じる安心感、またはニュートラルな魅力、それに抗えない気持ちは分かるが、にしても芸能界全体で安住紳一郎だけが好き、みたいな、いち個人にかけてはいけないくらいのウェイトを安住紳一郎にかけている人はいる。定期券を購入している駐輪場をひさびさに利用したらシステムが色々と変わっていて、あたふたしていたら駐輪場のおじさんに雑にあしらわれてしまった。このままだと朝から知らないおじさんに飲まれる、と思い、丁寧な口調の大声で、「どこに駐車すればよいですか」と聞いた。電車があまりにも遅延していて、雨で濡れた靴の形がくっきりとホームのコンクリートに残っていた。未開封のCDを中古CD屋で見かけると、買っても聴かないCDというのはわたし以外の人にもある、ということが裏付けられたようで安心する。店でCDをセレクトするという行為はあまりにも自由を体現していて、いかに自分がそのCDを欲しいか、という感覚だけを頼りに、値段の安さと聴くか聴かないかという軸どちらを大事に選盤するのかというのも自ら決断し、何のCDも買わずに店を後にしようが気になったCDのすべてを購入しようが自由であり、そういった自由というものをCD屋で考えるたびに難しくなる。The Ecstasy of Saint Theresa『AstralaVista E.P.』にDisco Infernoによるリミックス曲が収録されていることを知り、どういう経緯で両バンドが知り合ったのか気になっている。Seablite『Lemon Lights』は2023年リリースとは思えないほど懐古的なギターポップ/シューゲイズ作品で、Black Tambourineを思い出した。来月は倹約するぞ、何に金銭を支払うのかをしっかりと考えながら購買をするぞ、と思っている。家の方向が違う友達と別れたあとに前を歩いている友達に走って追いついて一人の時間をなくす子供や、「ママー、水筒忘れたー」と玄関先で言っているらしい子供を見た。忘れ去られるであろう思い出を赤の他人であるわたしが目撃してここに記録していると思うと変な気持ちになる。女児が扇情的な格好をしている、AI生成と思しき画像(たとえば学校っぽい背景のところで小学生くらいに見える女児が水着を着ている、といった画像)をポスターにして売っているセラーをヤフオクで目撃して、久々に強烈な物をインターネットで見た感じがした。ネットニュースで、記事の内容に関連した画像がないときに記事のサムネイルになる、ただ記事の内容に関連のある地域が色分けされただけの無機質な地図の画像が、少し好きだ。

42人がハチに刺される 登山道でのランニング大会で 岐阜 高山 | NHK | 岐阜県https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231009/k10014219501000.htmlf:id:themores:20240229023240j:image

こういうやつ。とにかく眠気がすごい。