あきらめれる時間にして

母親の会社の同僚の人に、CDとレコードをもらったことがある。バンドをやっている人らしく、母親がわたしの音楽好きを伝えたら、クランプスのLPなどをくれた。塾の講師にCDをもらったこともある。バケッドヘッドのCD。北千住にあるファンダンゴというレコード店には久しく行っていないが、商品を紙袋に入れて渡してくれてその紙袋がいいにおいであること、シガーロスのおしりがいっぱい写ったジャケットのCDを置いていたことはよく覚えている。廃れたホテルに勤務するお姉さんに会う夢をみた。廃業済みかと思いきや、営業していた。その人は、わたしと別れた直後に、薬をやっていた。シンクに使った食器を置くとき、後続の人のことを考えて食器を端のほうに並べるスキルってあると思う。みんなが、汗をかかなすぎているのだと思う。今日もビチャビチャだったけど、みんなは、どう?。スポーツの教訓みたいな話を聞かされる機会があった。そのようなイデオロギーをたずさえて生きている人たちがいるのも分かるが、やはりわたしには受け入れがたい考えが多く、途中からはずっとぞくぞくしていた。きょう、電車に乗ったら、照明はほの暗いのに空調が効き過ぎていていた。そういうのって、誰かが止めるべきだと思う。ひとりでクラブに行ってひとりで踊ってひとりで帰りたい。Portisheadの『Dummy』のCDを大音量でかけたら、何かが絶対的にサブスクと異なっていた。でっかくてパンチがある。アイドルの生配信にはコメントができない。Beat HappeningのCDも、ひさびさに聴いた。わたしとしては、覚えるまで聴くことは一生ないのだろうなあという内容なのだが、良いとは思う。音楽ってそんなもんだよな。なんとなく流して、耳あたりが良ければラッキー。