こども会での記憶

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1等の、飛躍がすごすぎる。

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Red House Paintersの音楽には、ボーカリストの性格が実際にあまりよくないということも含めて、男の情けなさみたいな情念が強く感じられるので、良い音楽であるとともに強い嫌悪感も感じさせられる。ハードオフによく転がっているような大昔のコンピレーションLPみたいなものは、その多くのジャケットに綺麗な女性の写真を採用していて、あわよくばヌード画像を使っていることもあるので、すごい。そういうジャケット写真で、人を釣る。単純明快だ。そしてその原理は、ヤフオクなどで「ヌードジャケ」といった文言が商品説明に入ったレコード盤の出品をウォッチリストに入れている人がやけに多い、というような現象で現在でも裏付けることができる。ヤフオクで物を買ったら、出品者が近隣に住んでいて、発送から一日で届いてしまった。「さびしい」と「きびしい」は、日本語学習者にとってはかなり紛らわしいのだな。日本語ユーザーとしては、この2つの語がごちゃごちゃとしたことがない。新鮮な視点だ。赤ちゃんは、靴を履く必要が無いのでかっこいい。バレーボール女子が「女バレ」というワードでトレンド入りしたらゾッとすると思う。わたしは「女性の歌う、日本語詞のポップス」が好きである、ということが分かってきた。アンビエントなどに行く瞬間もあるが、結局のところ、わたしの根幹には所謂「ロック&ポップス」があるのだと思う。Shellacの良さが分からない。『At Action Park』と『1000 Hurts』の2作を所有していて、両作とも何回かは聴いているが、少なくともこの2作には全くはまっていない。音がカラッとしすぎなのだろうか。いわゆるポストハードコアみたいな音楽は好きなのだが。有名さ/評価の高さと個人的な評価がここまで乖離することはあまりない。