ラジオネーム

「全裸待機」ってどういう文脈から生まれたフレーズなのだろうか。性的なコンテンツのドロップを待ち侘びている人が使い始めたのか?それとも、ただ「着衣をしない」ことが一種の「覚悟」の表れだとみなす向きだろうか? ネットをみていると、駿河屋のカート内の商品数が増えていく。最近は日本の音楽を多く聴いているので、なおさら廉価かつ手に入りやすい盤ばかりで、困る。「シューイチ」が放送されているときに画面左上に表示される時刻は、8:11などの「11」がつく時間の時だけ番組のロゴが出現する、という小粋な何か。むつみと名付けられた人は、6つめの子供なのだろうか。川のそばに旗が立っていて、そこに人が群がっているのを電車から見た。小さい祭りか。ねちねちとした主張ではあるが、中古CDの音源をスマホに取り込んでそれを聴くよりかは、サブスクで聴くほうが、アーティストに還元されるものは大きい。オロナインって唯一、効いてる感じがある。金属製の水筒をとるとスポーツドリンクが飲みづらいが、プラスチック製の水筒をとると保温性/保冷性に欠ける、ということに気づいて、世の中システマティックエピソードが増えてしまった。最近、私の日記は様々な短いトピックを書き連ねるものになってしまっている。前はもっと、一つのトピックについての平均分量が多かった気がする。箇条書きっぽすぎる文章は味気が無いので、思考ももっとしたほうがよい。床で寝転がってスマホをいじっていると、フリック入力がいやに速い自分の手が床に反射してそれが目に入り、スマホと、スマホを淀みなく使う自分がいやになるのでおすすめ。井出ちよの "ラジオネーム"にはまった。宮村優子 "ママ・トールド・ミー"が下敷きになっているらしい。

 

【本日の1枚】DOOPEES『DOOPEE TIME』(1995)

ずっと聴く覚悟ができずに温めていたアルバムだったが、ピンとこなかったな。最後の2曲くらいで少し良くなったので、2回目に行く必要がある。ソウルとか、そっちの造詣が深いほうが楽しめるのかもしれない。ところどころMallsoftっぽさがあってスタイリッシュだった。ヤン富田氏のCDもウォントリストに入れておいた。