気分変更

これは本当のメモだ。

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こんな値段変更があってよいのか。

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Hush Harborというバンドのセルフ・タイトルEPがなかなか良かった。休日に朝から外出したりできる人の生活力みたいなものには目を見張る。わたしの生活には〈目を背けたいが目を向けなければならないこと〉と〈好きなこと・コンテンツ〉があって、わたしにとって前者は最悪、後者は最高という位置付けなのだが、わたしの〈好きなコンテンツ〉に携わっている人にとっては、むしろわたしの〈好きなコンテンツ〉サイドが日常、やらなければならないことであり、その事実について考えるたびに生きることのつらさを感じる。Aという楽しげなプロジェクトを運営して人々を楽しませていても、運営する当人にとっては、やがてAは変わり映えのない日常の象徴みたいになってしまい、すなわちそこに義務性みたいなものを感じるようになるよなー、という。TBSテレビ『Nスタ』を一瞬だけ点けたら、クイズ番組みたいなことをやっていてふざけるなと思った。チップスターみたいな、成形済みのポテトチップスの旨さに気づく時って、とつぜん訪れる。行為者『抑圧』は、Brainbombs『Obey』に似ている。たとえば48時間の自由時間ができたとき、やりたいけど腰が上がらないことややらなければならないことを、最後の5時間くらいに詰め込んでやってしまう。心のやまい。「○時までには寝よう」みたいな志が果たせないものだと判明した瞬間、それまでに積み上げてきた、早寝のための行動からは意味が消えゆくが、同時に時間の余裕ができたが故の弛みみたいなものが生まれて、就寝の時間を遅らせるほどのことは成し遂げられない状態になるため、すべてに意味が無くなり、早寝だけに価値が生じる。