キッズ・ダンサー

風が強すぎる。冗談じゃない。多額の紙幣がゴミとして捨てられていて持ち主が不明、といったニュースに「もしかしたら私のかもなあ…」みたいなコメントをすることは、もうウケない。ここ数日、先日サブスク解禁された塊魂サウンドトラックを聴いているのだが、その中の"LONELY ROLLING STAR"という曲がかなり良い。ピコピコ、女声、明るいのに泣けるメロディ、という琴線に触れるコンボが完成している。このサントラは、ボーカリスト新沼謙治水森亜土などもフィーチャーしつつVGMとして仕上がっていて、かなり挑戦的だ。小学校には、卒業式の日に後ろの黒板に「一時間後:最高の卒業式にしよう 二日後:間違って学校に… 宿題:幸せになりなさい」みたいなことを全力で書くことのできる教員が集まっている。目がなんだか疲れている、という状態を「ドライアイ」と呼びはじめた人はだいぶ大層な真似をしたなあ、などと思ってしまうのだが、本当に強烈なドライアイは本当にやばいのだろうか。酒をたくさん飲む夢をみた。四十年後とかになっても、テレビCMにファレル・ウィリアムスの曲が使われている国だったらどうしよう。パキシエルの英語表記が'paxiel'とかみたいに'x'の文字が入るものだったら、かなりかっこいい。知り合いと呼ぶには馴れ馴れしいが互いに認識はしている、というレベルの人の投稿がインスタグラムで流れてきて、その人は今、アメリカでダンスをして、知らないアメリカのダンサーとたくさん写真を撮っていた。