やけに印象に残っているレビューってある。
https://twitter.com/jhkts/status/699050271746367488?s=46&t=i8-PWnX6fW8wpT-WRYjklA
www.amazon.co.jp/dp/B0007N19RI#aw-udpv3-customer-reviews_feature_div
わたしは、この2つのレビューを、折に触れて思い出すことがある。前者は全体的にフックのある文章で、後者は「バケツを引きずったような」という形容が良い。哲学者みたいな人は、既に分かりきっているような事柄を細分化して論じるというよりかは、思考を重ねることで論をどんどん先へ進めていけるからすごい。そこが分かれ目なのだと思った。Luminous Orange『Waiting for the Summer』をはじめて聴いたら、中盤あたりの曲がだいぶフォーキーな感じで、シューゲイザーっぽいのを聴こうと聴き始めたのに、聴き終わるころにはフォークっぽい音楽が聴きたくなっていた。