走りの目標

喉が痛く、唾を飲み込みづらいため、寝れない。歌舞伎町を映すライブカメラを観ていたら、歩いてきた人が路傍で立ち話をしている人にグータッチしていて、嘘みたいだと思った。2:00きっかりに看板を片付け出す人や、そのライブ配信のチャット欄を半ば私物化し、いつものメンツみたいな感じで会話を繰り広げる人もいた。そして、この人たち全員、読もうと思えばこのブログを読める。海外、たとえばイギリスは日本と9時間の時差があるが、「分」の部分は世界どこでも同じであることはアツい。日本が2:18であったら、世界中で「もう日付変わってから18分経ったのか」であったり、「授業が始まってまだ18分かよ」であったり、そのような思考が溢れかえっているということが言えてしまう。体調が優れないときほど良い文章を捻り出せる気がするな。万引き犯に対して警察の人が言う、「売り物はたくさんの人たちのおかげで店頭に並んでるんだよ」みたいな言葉を聞くと、べつに万引きをしたこともするつもりもないが、なんだか泣けてくる。ワードウルフって他人がやっているのを見る分には楽しいが、自分がやる側になるとぜんぜん意味が分からなくて全く楽しくなかったな。

1990年代初頭のチェコのインディーバンドシーンの情報が詰まっていて、ぜんぶ観てしまった。意外と英語が片言なバンドマンが多い。この頃のチェコは、東側陣営にも関わらずシューゲイザー的な動向が確認できるというのがアツい。Ecstasy of Saint TheresaはSwallowの名を挙げていたので、UKの音楽情報はどんどん入っていたのだろうな。