後期のビーチ・ボーイズを聴いているときのまったりとした時間の流れ 学校で配付された緊急連絡先カードにJAXAの電話番号を書くことのできる家庭に生まれた子ども

スヌーピーのぬいぐるみが道に落ちていたが、すくえなかった。すくいたさはあったが、ちょうどすくえない場所に落ちていて、すくえなかった。教師に「授業時間過ぎてますよー」と指摘できない側の人間として生きていくことになっている。Björkの1stがめちゃめちゃ良い。"Come to Me"がすごい。街中では、エスカレーター待ちの順番を譲ってくれる人、譲ったら礼をしてくれる人、ディスクユニオンの袋を持っている人にしか安心感を感じない。perfect young lady氏がピチカート・ファイヴ『couples』のツイートをしていて、完全に繋がった。「深層webで発掘された動画みたいだ」というコメントを、サイケデリックめなただの面白動画に付けるのは何か違う気がする。ブルボン「プチうましおプレッツェル」うますぎるよ。「ブラタモリ」のナレーションはいま草彅剛氏が務めているが、きょう久々に観て、最初「モヤモヤさまぁ〜ず」で使用されているような機械音声のように聞こえてしまった。タモリ氏は相当な博識に見えて、専門家が出すクイズの大半に正答するのだが、それにしても知識の豊富さと推理の鋭利さが異常で、初めは分からない問題でも少しのヒントを与えられただけで正解を導く急アクセル感が良かった。"正しい"ことばというのはもちろん重要だが、日常的な領域においての「確信犯」という言葉は、その正しい意味を説くよりも誤った意味で使ったほうが良い気がする。コミュニケーションの効率。ツルナという野菜をはじめて食べた。小松菜と勘違いした。

 

【本日の1枚】Death Grips『Niggas on the Moon』(2014)

Björkつながりで聴いていた。