園バスに追突された暁には

こんな気候なら、出かけないほうが良いと思う。日傘さしなー、と思っている。ピチカート・ファイヴの1stをずっと聴いてしまう。George Clantonの『Slide』の真価がわかる季節。じぶんの体臭が強いことは分かっているが、朝から汗をしっかりかくので、しょうがないと思う。ダイヤ改正ってだれがやっているんだ。カスの接続がたくさんある。30分に1本くらいのローカル線への接続で、9:23着/9:25発とかにする!?みたいな話。意図か?わたしは敢えて、こういう風に、トピックが変わっても一切の改行を入れずに、全ての話題を連ねて、ブログを書いている。話題が変わるごとにいちいちスラッシュなどで区切ったり、ひとつひとつの話題に小さい見出しみたいなものを付けたりすると、あまりにも読者のことを想定しすぎている感じがする。自意識の問題。あと、これは副産物的な効果に過ぎないが、全てを連ねて書くと文量が多く見えて、厚みのあるブログに空目させることができる。長い文章はかっこいいと思っているので、その視覚的効果もありがたがる。雨が降った。降られた。ひょうらしきものも一瞬見えた。こういう異常気象に遭遇しているときは、毎回「この記憶はずっと忘れないだろうなー」と思う。じっさい、大雨で午前中に帰宅を命じられた学校からの帰路のことは、鮮明に生き生きと思い出される。天気がおかしくなって、やっと記憶に何かが刻み込まれる。天気がおかしかったからか、道路から蒸気のようなものが立ち込めていてヤバかった。ミニ雲海みたいになっていた。ヨーロピアンシュガーコーンってクラシエが作ってるんだ。微妙にキモい情報。

 

【本日の1枚】ピチカート・ファイヴ『Bellissima!』(1988)

1stアルバムで聞けた、佐々木麻美子氏の幽玄なボーカルが無いのは少し物足りない。男性ボーカルになるだけでだいぶ印象が違う。前作のいなたさが抜け、90年代が視野に入ってきている雰囲気がある。結局のところ、良いな。