スラローム・ビバーク涙

日本豆腐協会│豆腐の歴史│幻の「どじょう豆腐」

あまりにも残酷な料理だ。生命の最後の抵抗が、人間の嗜好する料理が完成するのに重要なファクターとなっている。母校のホームページを見てみると、通っていた頃からひとクラス減っていたりすることがある。まったく実用的でないExcelの表みたいなやつに怒りを覚える。罫線を引くことに作者が気持ちよくなっているだけ、みたいな、いざ実践の場に移った際にまったく使いものにならないような表。お前の人生も外面を整えることばかりでまったく実が伴っていないんだろうよ。Excel自慰をするな。Excel爺が。Twitterでは、ひとツイートにつき、リプライ欄でツイートの的確な説明を与える人と、その人に「語彙力はんぱねえ それが言いたかった」などとリプライする人がそれぞれ1人いる。「このアカウントにリツイートされたら当選です!」みたいなTwitterアカウントに遭遇し始めている。こういうのに携わる生身の人間というのもそりゃあ存在するわけで、本当につまらない人生を送っているのだろうなと思う。スパムアカウントによる意味不明なリプライも最近はかなり顕著で、あまりにも文脈から逸れている内容のものなどは可笑しくてスクリーンショットしてしまうこともある。

f:id:themores:20231214050016j:image

こういうやつ。ラフな挨拶だ。きょうは有名人を見た。見たのだが、写真はほとんど撮らなかった。育児の手の抜けなさは異常なのかもしれない。過度な妥協や投げ出しがほとんど許されていないという点で、できることが有限である人間のすることとはかけ離れており、でもその営みこそが社会を前進させるのであって、本当に育児をするというのは偉大なことだと思う。信号をはやく青にするボタンを連打し、青になるまで足をとんとんする老人がいた。べつに自由ではあるのだが、あるていど歳のいった人のする連打はすこし意外で、すこし怖かった。コミュニケーションなどにおいて、よく分からないまごつきや奇怪な言動をすること、あるいはその表出を許すことは大事だ。人と関わるということは自己が乱されるということでもあって、その中で自己のプライドみたいなものを強く持ちすぎることもない。前を走っていた自転車が、精肉店の隣の小道に入っていって、意外だった。精肉店の隣の小道の先の家に住む人生もあるんだ、と感じた。近所の家の庭先にガラスが置いてあったのだが、そこにはガムテープで「ガラ」という文字列が形作られていた。意味が分からない文章だが、本当のことだ。Loves Ugly Children『Cold Water Surf』は本当に良い。ことし知った音楽で、いちばん知名度と良さが不釣り合いかもしれない。あわただしいスペースロック。16時から22時くらいの感じで寝た。自分が音楽を制作することを想像してみると、他からの引用やその模倣は避けられない気がする。だいたいの有名ミュージシャンも、そういう音楽の作り方をしているのかもしれない。ヤフオクやメルカリなどには、何故これが、というような音盤がたまに出品されているのだが、そういうのはなるべく購入しておいたほうが良いなあ、と思い始めている。国内に何枚もないだろう、レベルのやつ。3000円とかはたいてでも、その音盤を聴き吸収し保管する、そして最終的には他人に譲る、というプロセスをするために確保しておきたい。オーストラリアのSummershineレーベルから出た、Jupiter『Arum』というタイトルを持っている人がいたら教えてね。