小３の夏休みに何をしたか、私はいっさい覚えていない。中学生のころ慕っていた塾の先生のＳＮＳアカウントを久々に覗いたら（背景１：とにかく自由主義的な先生でアカウントを教えてもらっていた／背景２：更新が途絶えていたら怖いから長いあいだ見ていなかった）、１週間前にうまそうな料理の写真をアップしていたので安心した。散歩していたら小学生が歩いているのを見かけて、月曜日は５時間目まで授業をしたら下校だったな、などと思うことはある。夕方ごろ、全てのことがだるくなってしまった。散歩で変に体を冷えさせふくらはぎを疲れさせたせいなのか、スマホを見過ぎていたせいなのか、なんなのかは分からない。昼に見た、「会社勤めとYouTuberとしての活動を両立している友人がいて、会社勤めのほうは疲れるとかでもなくただただだるい、と言っている」みたいなツイートに遅れて共感した。今、この文章を書いている２１時半の時点では「だるい」マインドの渦中になく、全くこのことに共感できないのだが、夕方ごろの自分はこういうムードに共鳴していたのだと思う。駿河屋で物を買おうと思ってめぼしいものを探していたらタイムセールの時間が終わり、カートの中の９９０円のものが１０１２円になっていたりしたのでテンションが下がり買うのをやめた。Blue Iverson『Hotep』を聴き、Dean Blunt『Roaches 2012-2019』を聴く。
