竹を使って遊んでみた

わたしは一つだけTwitterに公開アカウントを持っていて、誰もフォローすることなく、何にいいねすることもなく、ただつぶやきたいワードをツイートするアカウントなのだが、ある日「大森靖子」というワードが入ったツイートをして以来、大森靖子氏ただ一人にフォローされている。フォロー中:0、フォロワー:1。唯一のフォローが大森靖子氏であることってあるんだな、と思っている。ラジオをかけながら寝ることがあるのだが、けっきょく最初の数分だけしか頭に入らず、あとは寝てしまうので、冒頭部分だけがやけに聞き覚えのあるラジオになってしまう。ゆっくりと、分割してラジオを聞いている。膝にニキビができた。ズボンだと擦れるので、違和感に気づきやすい。とつぜんできるものなんだな。膝がめちゃめちゃきれいな人って見たことないな。爪がないと出来ない作業って意外とたくさんあると思う。爪ってうっすくて透明なくせに、色々なことを左右しすぎている。万事、一つくらい汚点があったほうが安心できる。「自分これダメなんすよねー笑 どうしてもできなくて笑笑」みたいなことが一つくらいあってもいい。新沼希空さんがミニモニ。衣装の豫風瑠乃さんと写真を撮ったことには、彼女が公式インスタグラムのアカウントで「きりすけ」のアカウントをフォローしている理由と同じ理由があると思う。

30代と高校生って仲が悪い気がする。悲しいね。「反対にする」というサイトにきのうの私の記事を打ち込んだら、「畳の縦に運んだアクエリアスが一生にして不完全にあつくなっている」というフレーズが出現した。妙に現代詩っぽくて引っかかる。わたしは幼少のころ、家族と新幹線に乗るとき、東京-新大阪間で折り紙をずっと折っている時期があった。それも、まったく同じレシピのもの。同じものを、20個以上は生成していた。花みたいな、手裏剣みたいな、そういう形状をしていたのは覚えている。わたしの伝記ができたら、このエピソードを載せてね。柴田聡子『海へ行こうか EP』を聴いている。5曲が収録されており、それぞれのカセットMTR録音、デジタル録音、デモ録音の3バージョン、ようするに計15トラックぶんを聴ける。「カセットMTR録音」バージョンが一番最初にきているということに、こだわりが見える気がする。意外と入手困難な音源が多いアーティストだ。柴田聡子の録音芸術に身を浸すことのできるぜいたくな作品。作業をする机にミンティアを置いているのだが、こないだ久々に中を見たら、とけてモチャモチャになっていた。今までに、こんなことってあった?。野外か。おそらく虫が窓にぶつかってたてた音を聞くたびに、生命のグロテスクさを感じる。