シーン

なぜかゴルフをやっているっぽい、家庭が豊かそうな人、小学校にいたなあ。おやつカンパニー『うす焼き えびちっぷす』、アリだった。最近の日本のクラブミュージック系のミュージシャンに感じる閉鎖性みたいなものはなんなのだろうか。好きな食べ物を聞かれて、それに答えられたことがない。美味しいものは美味しいとだけ認識していて、序列は付けられない。それも、優劣つけがたい、という意味ではなく、一つ一つ、別々の食品に対して舌で感じる味覚を照らし合わせて比較する能力がない、という意味が強い。うどんは美味くて、ポテトフライは美味くて、更に言えば丸亀製麺のうどんをわたしは楽しむし、モスバーガーのポテトフライがわたしは好きだが、それぞれに感じる美味さは同質のものでない以上、わたしは丸亀製麺のうどんとモスバーガーのポテトフライのどちらの方が好きで美味いと思っているのか、分からない。例えば、はなまるうどんのうどんと丸亀製麺のうどん、であれば評価軸が定まっているため序列が付くのだが。なので、食べ物の質問をするときには、好きな食べ物ではなく「好きな○○(任意の料理名)は何?」という質問をしてほしい感じがある。ふつうに気温が高くてテンションが下がる。心に余裕ができたのでレコードを聴いている。浜田という名字に生まれた人は、お笑いの道を志しづらそうだ。『バナナマンのせっかくグルメ!!』では、演者が「おいしい」と発するだけで笑いが起きて、不自然だ。