ダンスしたところで

眠い状態で眠り、起きたら14時間ほど経っていた。麻婆茄子はナスを消費するツールだ。調理してみて分かった。でかいナスが消えていった。餃子はゆっくりと調理したほうが、焦げのリスクを減らせて良い。薬って思っていた倍くらいのスピードで減っていく。ミュージックステーションがビリー・アイリッシュ出演時の映像を再放映するというので観たら、彼女は歌わずに帰っていった。番組側が「歌い料」を確保することができなかったのかもしれない。Welcome to Julianというフランスのバンドの、セルフ・タイトルEP作品を聴く。1991年。Rosebudというフランスのレーベルからリリースされているが、バンド名も曲名も歌詞も英語だ。売れるための決断だったのかもしれない。内容は見事なノイズ・ポップ。特に、"Bye Bye Childhood"のギターノイズが素晴らしい。思い描いていたよりも思い切ったノイズ。フルレングス作『Never So Close』のCDも早くゲットしたい。1990年代あたりのドリームポップ/シューゲイザー/サイケ/ゴス系のバンドを知れば知るほど、コクトー・ツインズが偉大な存在になっていく。当時のそういう系のバンドはみんなコクトーを目指していたのではないか、というくらい、音楽性が似ている又は影響を公にしているミュージシャンが多い。マイ・ブラッディ・ヴァレンタインよりも影響が強いのではないかと思う。