最新のハロー!プロジェクトの新メンバーオーディションの応募締切は「2024年9月2日(月)午前10時」ということらしいが、新学期に少し入った微妙なタイミングに締切を配したのは、応募者とその家族が夏休み明けにその旨を学校側に報告できるようにという配慮のためかもしれないし、朝の微妙な時間を締切としたのは、深夜のテンションで応募するような人を排したいからかもしれないし、若年の女性を扱うことに関する妙なリアリティをわたしは感じ取っている。わたしは、一時間おきにBEYOOOOONDSの岡村美波さんの画像をポストする、「みいみ時報bot」というTwitterアカウントがあったことを忘れない。毎3:13にも「みいみタイムをお知らせしま〜す」みたいな文言とともに画像がポストされていたと記憶している。今日みた夢には、「姿泳」という存在しない言葉が出てきた。素潜り、みたいな意味らしかった。冷房をつけて寝たのだが、やっぱりつけないときよりもよく寝れた感じがする。睡眠って環境だ。中学生のころ、通っていた塾にGorillazの服を着て行ったら、一人の先生に「Gorillaz好きなの?」みたいに話しかけられたという記憶をふと思い出した。階段の踊り場みたいなところで話しかけられた。その先生は、毎週の授業ではなく、夏季講座や冬季講座みたいな特殊な時間割のときにだけ会う先生だった。チョークを持つときにゴム手袋を着用する先生だった。Gorillazから、洋楽、みたいな話題にも移行して、その先生はBeckも好きとか言っていた気がする。『Odelay』は聴いたことあります、良いですよね、そのくらい気の利いたことを当時のわたしが言えたか否かは覚えていない。水の容器にお茶が入っているよりも、お茶の容器に水が入っているほうがなんかいやだ。家の中にカエルがいた。入浴剤が入っていた空箱に入れてやって、その天井を雑巾の役割にまで降格した布で塞いで、玄関の外に出してやった。SALON MUSIC『PSYCHIC BALL』を聴く。1990年。このあとノイズ・ポップ/シューゲイザー系の音に進むのがなんとなく納得できる、肉体的な電子ポップ。あっちの曲では刺々しい音と竹中仁見氏の囁くヴォーカルの相乗効果で一瞬Medicineを思い出させたり、こっちの曲ではベースラインがNew Orderっぽかったり、といった具合。久々に聴いたのだがかなり良かった。