木造の箱

ヤフオクで、BlurBlur 21』の出品に¥9000の入札があったのだが、その直後に、即決価格の¥18000で落札されていた。味のないコーンフレークを食べる人は頭がおかしい。あさ7時ごろ、会社員みたいな格好をして歩きながら道端の雑草を取り除いている、マックスの人徳を保ち続けながら生きているみたいな人がいた。はじめて聴いた、メランコリック写楽が良かった。ちょっとポストハードコアっぽい焦燥感もある。相対性理論感は概ねボーカルによるものだと思う。こっちのほうが音圧があって、生楽器の勢いみたいなものを感じるため好きだ。歌詞って意味がわからないくらいが面白い。こないだまで半袖で暑かったのに、いまは長袖でちょうど良い。長袖を着て「ちょっと暑くて失敗した」みたいなフェーズが抜け落ちて、寒い時期に移行している。チアリーディングでは「ブイ・アイ・シー・ティ・…」などと、人を鼓舞するような英単語のアルファベットを一文字ずつ言っていくみたいなことが起こりがちだが、その掛け声を聞き取って、頭の中で反芻してアルファベットの並びを想像し、喧伝されている単語は"victory"か!などと、気づきを得たときのシナプスの繋がり方は気持ちよい。月曜日が休みであるという状態って凄くて、ふつう物事には長所も短所もあるものだが、この状態は「月曜日に休めること」と「火曜日以降の平日期間が短くなること」という、二つのメリットだけを生み出すのでヤバい。「米ロ」は気持ち悪いので、画数が多くても、「米露」で頑張ってほしい。べつに理由もなく、甘いパンを買ってしまった。

↑良すぎる。インディとオルタナティヴの中間。指差し確認って、自分から自分の手だけを分離して、視覚:○/手に伝わる神経:○という塩梅で、複数の神経を介在させることで確認の強度を上げている感覚があり、そういうことを本能的にできる人間は賢めだとも思う。側溝から猫が顔を出していて写真を撮りたかったが、人の家の前だったのでやめた。人間の業は深い。怪談レストランも、5秒後に○○な話。みたいなやつも読まなかったが、かいけつゾロリは読んだ。