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Local Visions/長瀬有花『OACL』を聴いていた。そのあと、自由ヶ丘/三月『トワイライト』も聴く。新しいポップだ。長谷川白紙氏の新曲も聴く。休日が怖いのって、ずっとヤフオクとメルカリを見ちゃって、出費が増えるから。この時期、部屋にクモが出たときに困る。クモに対しての恐怖心は持ち合わせていないが、踏んだりしてしまったら心象が悪いため室外に逃がしてやりたい。が、室外は暑すぎるので、逃がしてやるや否や、クモは苦しそうにもがく。むごい。日陰に行くように気は配るのだが、それでも弱ってしまう。いま「逃がす」という言葉を使用するにあたって初めて知ったが、「逃がす」は「にがす」と読み「意図的に捕まえない/解放する」、「逃す」は「のがす」と読み「獲物や機会を失ってしまう」ことを意味するらしい。「終電を逃す」と言われたら自然な理解ができるが、こう体系づけて説明されると圧倒される。どのタイミングで「に」読みと「の」読みに分裂したんだ。ある時点で気づいたが、自分は勉強じたいは好んでおらず、学問でいうと、言語学にだけ興味がある。わたしには外出しない日も多々あるが、この時期にはむしろ外出するほうが異常だという、気温の上昇に付する私なりの前提があるから、平常心を保つことができる。lovesliescrushingの『glissceule』がSpotifyで聴けるようになっている。引き換えに『Voirshn』とかが消えている気がする。『glissceule』については、新宿のユニオンレコードの2階でCDを見かけたのに何故かスルーして、ずっと自分に腹が立っていたから、うれしい。どちらにせよCDは欲しいが。マジで、¥700くらいだった記憶がある。北浦和でこの間見かけた『bloweyelashwish』のCDは¥2000くらいだった。めちゃめちゃな都心に住んでいるわけではない私にとって、都心でのディグは一日がかりのイベントになるので、毎回16時あたりから意識が混濁してきて判断力が鈍る。いったい何個の文字がきょうの私の目に飛び込んできているんだ、と思いながらディグっている。スーパーのチョレギサラダとコンビニのチョレギサラダを立て続けに食べる機会があったが、スーパーのものの方がおいしかった。トンカチって名前がかわいらしすぎて、いち鈍器なのにキャッチーな印象が拭えない。「クロスボウ」「マチェーテ」とともに武器になり得るのに。「トンカチ」て。間寛平氏のTwitterアカウントのユーザー名は現在「kanpeitter」だが、今回の色々を受けて変える予定はあるのだろうか。