逃げるがいい

眠りに落ちようと試みているとき、お腹が張っているような、肋骨に力を入れていないのに力が入っているような感覚が気になり、なかなか眠れない。『昼めし旅』はもう長くない昼のことを示しているみたいで切ない。

これの1位のOWCという人の曲は確かに良いと思う。このランキングに触発されて、中国のロックを調べたりしていた。竇唯(ドウ・ウェイ)などを聴いた。爪を切って掃除機をかけた。やりたくなかったけどやった。年末に大掃除をするみたいなことは一切なかった。掃除機をかけた部屋では咳がより大きく出る。掃除機の音が可能な限り小さくなるようにしている。風邪だから文章が散らかっている。風邪に罹患済みなのだけど、うがいをしている。口から風邪っ気が抜けていかないだろうかと思っている。風呂に入って汗をかく。昨日は頭痛がしたため入浴を避けたこと、水を飲みまくっていること、直前に上体起こしをしたことなどが重なり、気持ちの良い発汗となった。体を動かしたい気分だ。動かして、筋肉を使うことで満足したい。Dandelion Fire『Revolution ∞』を聴く。ネットでわざわざ買ったCD。なんとなく分かっていたが、わざわざネットショッピングをするほどの内容ではなかった。でも、それが良いと思う。なんだかぱっとしない内容のCDを持っていれば脳に余白ができて、楽になる。Starflyer 59の"Everyone but Me"は名曲だ。この年末年始は、Starflyer 59のゴールドアルバムと『Americana』のCDを手に入れることができたので、良かった。これはわたしが四六時中ヤフオクやメルカリなどをチェックしていたことの成果であり、全ての悪いことを飛び越えていく快挙だ。